対話集の使い方

サイト内検索

対話集の使い方

はじめに

合同会社ディープラーニングでは多くの表現事例をディープラーニングで学習するために、対話集と表現集の2種類の教材を用意しました。

ここでは対話集の使い方を説明します。

表現事例は日本語を英語に訳したものであく、実際に使われている自然な表現を使い、そして自然な発音を真似る方が効果的な学習ができます。

順序的には対話集の方を優先的に進めてください。対話集では記憶の累積効果で効率的にディープラーニングができる能力つけるのが目的です。

英語を話したいけど、英語が話せない、この問題の理由はなんでしょうか。英語が話せないのは文法と単語で英語を作ろうとしているからです。つまり単に英語を音で覚えていないからです。

日本語でも多くの自然な日本語をどんどん覚えました。多くの日本語を覚える事によりあまり意識なく、そして正しい日本語が使えるようになりました。

結果的には反復練習をしてディープラーニングして覚えていたのです。

1.  ブラウザとアプリ

対話集はオンラインでネット上の教材をブラウザで使う事ができます。そして有料会員になるとオフラインで電子書籍も使う事が可能です。

PCのブラウザで見る場合はクロームでもIEでも大きな違いはありません。しかし、スマホやタブレットのアプリの場合はクロームの方がかなり使い勝手が良くなります。

まずその画面で使える辞書機能です。クロームであればその画面で辞書機能が使えます。IEの場合ですとその単語をタップしてメモリに保存して、ブラウザで辞書を開けてその単語をコピーする必要があります。

クロームの場合は分からない単語をタップすると画面の下にグーグルの単語の検索画面とウエブ検索が表示されます。多くの場合はグーグル検索で意味そして音声を聞く事ができます。

また使いたいページをホーム画面に追加する事ができます。勉強している対話集があればホーム画面に追加すれば、次回はブラウザを立ち上げる必用もなく、ホーム画面のアイコンをタップすれば自動的にブラウザが立ち上がります。

2.  60冊の対話集

次の対話集が準備されています。まず対話集を覚えてパターン学習を促進して、自分の使いたい表現を覚えるためのベースを作ります。つまりこれは累積効果を活用するために何度も何度も練習して最適化と自動化して長期記憶とします。

この対話集は比較的短い1分程の対話から長い4分程の対話までがあります。

対話集リスト

ディープラーニングでは多くの英語の事例を覚えたいのですが、教材をどんどん量を増やしたから覚えるものでもありません。大事な事は忘れないように記憶していくことです。

人間の記憶は一般的に7日から10日くらいは海馬に保存され、その後に重要と判断された情報は、大脳新皮質に送られ長期記憶に保存されます。もちろん不要な情報は排除されてしまいます。そのために試験勉強で短期的に覚えた記憶はほとんどが長期記憶に保存されておりません。

では脳はどのように重要な情報と判断するのでしょうか。これも一般に感情が伴った記憶を重要と判断します。主に快や不快を判断する扁桃体が海馬の隣にあり、好き嫌いや快不快の感情を海馬に送ります。そこで、感情を大きく揺さぶられるような情報であることが扁桃体からの情報で分かると、海馬からその情報が前頭皮質、頭頂皮質、前帯状皮質などに送り込まれることになります。

また実際に体験した事も重要と判断されます。人に教えるのが良い学習と言いますが、これは自分で理解した事を自ら説明しますから記憶に残ります。

そして回数によっても重要性が判断されます。もちろん繰り返し体験された事は長期記憶に保存されます。しかし、自分の脳であってもそれがどこに保存されているかの意識は全くありません。

対話集で学ぶ時はなるべく感情を込めて、そして自分の発音やスピーキングが上達できるように学習して記憶が長期記憶に残り易くしてください。自分の上達を喜べるようになるのが最高のディープラーニングです。

3.  辞書引き

言語は事例基盤です。つまり多くの英語事例を覚える事が英語学習の目的です。英語には文法のような基礎があるのではなく、多くの事例を覚える事ですから、学習の順序はありません。一般的に言えば短い方が覚え易いのは事実です。

最初に英文の中で理解できない単語があればその意味と発音を調べてください。ネットの辞書を使うこともできますが、ブラウザにクロームを使っていれば単語をタップするだけでその画面で意味や発音を聞く事ができます。

比較的に短い01から順に進める事をお勧めしました、覚えるのが目的ですからその順番通りにする必要性はありません。

ディープラーニングの目的は英語事例を自動化して覚える事です。あまり急いで進み過ぎると忘れる可能性もあります。もちろんあまり遅すぎるのも興味をなくしてしまいます。英語の運用能力は自動化された事例の数に比例されます。

そのために最も効果的に事例を覚えられるように学習を進めてください。

辞書の使い方

4.  進め方

次のようなパターンが理想的な対話集の学習方法です。

最初に1つの対話集を学習します。そして4週間の期間をかけて練習します。第2週目には次の対話集を同時につまり1と2を同時に学習します。第3週目には1と2と3を同時にやります。そして第4週目には1と2と3と4を同時にやります。第5週目には2と3と4と5を同時にやります。

まず独りで対話練習をしてください。なかなか感情を込めるのが難しいのですが、なるべく気持ちを込めて言ってください。気持ち込めると覚えるが楽になります。

全ての対話を独りで言ってみて練習してください。英語を思い出せない部分はとりあえず自分で言ってみてください。そうすると後から自分の間違いと、その正しい表現が覚え易くなります。

初期の練習の段階では一人で全部のパートを練習してください。この段階では十分な感情が移入できないかも知れません。まずは覚える事が先です。

必ずしも聞いた英語でなくても、日本語に合う自然な英語であれば十分です。自分の英語が十分であるかどうか迷う場合は教材の英語表現を使ってください。

話のパート音を相手に対話練習をしてください。なるべく感情を込めて話してください。もし録音できるなら録音して聞いてみてください。 英語学習者の広場で友達を探し、ロールプレイをしてください。

友達が見つかったら対話練習の日時を決めてください。そして定期的な練習ができるならそれも打診してみてください。必ず十分練習をして、自分の英語の自慢ができる状態で友達とのロールプレイをしてください。

5.  リスニング

英語を話す事は自分で準備できます。しかし、リスニングはほとんど準備ができまま聞く事になりますから、スピーキングよりはずっと難しくなります。

ディープラーニングにでは特別なリスニングの練習をしません。言語は事例基盤であり、リスニングは聞いた音と自分の記憶にある音との照合です。自分の記憶にない音は聞き取れません。ディープラーニングで覚えた英語はどんなに速く発音されても聞き取れるはずです。

ディープラーニングで英語表現を覚える事でスピーキングもリスニングも対応ができます。リスニングだけの学習をすると、手続き記憶で自動化して長期記憶に保存する事ができないため、忘れる事が多くなります。

この対話集では、まずリスニングの練習から始めます。効果的なリスニングをするために大事なステップですので手順に従って練習を進めてください。

ディープラーニングとは反復練習で特徴を少しずつ学習します。その英語の音声を覚える前に意味を理解する必要があります。

まず英語スクリプトを見ないで英語の音声だけを聞いてください。英語の音声が聞き取れないのはその音が記憶にないからです。聞き取りをするためには英語の音を覚えるしかありません。知らない単語が聞き取れないのは当然の結果です。

しかし、自分の知っている英語が聞き取れないのは大変残念ですから、なるべく早く覚えてください。聞き取れない場合でも前後の関係からどのような音なのか想像してみてください。いろいろ関連付ければ知らない単語もある程度は意味が分かるかも知れません。

まず全体的なストーリーを捉えるようにしてください。そしてそれぞれの英語を聞き取るようにしてください。

英語スクリプトを見ないで英語が理解できない時は何度か分からない部分を繰り返し聞いてくだい。思い出して分かる場合があるかも知れません。少なくとも4回か5回は粘ってみてください。想像力を働かして聞いてみてください。

知らない単語があれば辞書で引いてその意味や読み方を覚えてください。覚えるならその単語だけでなく、その単語を含む表現を覚える方が効果的です。

分からない単語はとりあえずどのような意味になるか予測をしてください。これからは未知語との戦いですから、これから知らない単語をどう克服するになります。それから辞書でひいて正しい意味を理解してください。

英語を使う運用能力は事例数によって決まります。英語を話すのであればディープラーニングされた英語の記憶総量で決まります。リスニングはどれほど英語を音とその意味を覚えているかと言う事になります。

英語をディープラーニングして言えるようになれば、その音は完全覚えていますからリスニングのための練習や学習をする必要はありません。日本語の場合も覚える事により、発音もリスニングもスピーキングも一挙に解決しています。

英語を運用するために必要な知恵は何度も練習して直ぐに使える英語表現であり、聞いた音を瞬時に理解できるための情報です。英語表現をどんどんディープラーニングして覚える事により、英語運用能力の全てが一挙に解決します。

ディープラーニングでは音読ではなく、音声を繰り返し聞いて覚えます。少しずつ特徴を真似てネイティブの発音に近づけ、これが最適化のプロセスです。暗記するよりはネイティブを真似る事が最優先です。少しずつ反復練習で覚える方法は自動化され手続き記憶の長期記憶で保存されます。この長期記憶に保存されたものは消えません。

人間の脳の個々の細胞の処理能力は凄いものでありません。しかし、凄い事ができるのは千数百億とも言える脳細胞のシナップスが多くの回路を作り忘れない記憶の蓄積で凄い事ができるようになります。そのためには事前に学習して、その記憶を使う事により脳の負荷を低減しています。

しかし、その処理能力や判断の速度は非常に遅くリアルタイムでは実用的でありません。そのために事前に何度も練習してその手順を手続き記憶として自動化して長期記憶に保存して使います。

このように人間の脳は学習して記憶しておくことができる事です。オリンピックで金メダルが取れるのは練習してその学習した結果を記憶しておき、その出力をどんどん改善する事ができるからです。一流のメタリストも日々の練習の賜物なのです。

英語も同じよう学習してディープラーニングをしておけばいつでも使う事ができます。繰り返し練習して覚える手続き記憶は長期記憶として保存され、忘れる事がありません。

人間が何かを考える時にはワーキング・メモリが使われます。するとそのワーキング・メモリでは容量が少ないため多くの事ができません。英語を話す時に文法と語彙だけで英語を作るのはとても無理な事です。そのために発音の手順は何度も繰り返しディープラーニングして長期的に保存しておきます。

こうすれば英語を話す時にはこの手順をワーキング・メモリで使う事により負担が減ります。これは話す事だけでなく、歩く事、自転車に乗る事、自動車を運転する事等全てがディープラーニングをされている事になります。

英語のリスニングも実は自分が覚えている音との照合になりますから、音素に分解して照合しているのはありません。聞いた音と自分の記憶にある音との照合ですからこれもディープラーニングしている事になります。

6.  事例を真似る

英語を話すためには、日本語と同じように反復練習をして覚えてディープラーニングする事です。英語を効果的に学習するためには英文を読んで音読するのではなく、事例の音声の表現や発音や使い方を真似る事です。

ディープラーニング学習の対話集はネット上やEPUB3のフォーマットで編集された対話集には英語、日本語訳、音声が含まれております。この対話集だけでも、かなりのレベルまでリスニングとスピーキングの能力の向上が可能です。

なぜ対話集を使うかと言えば多くの人とも練習が楽しくできるからです。最初の頃は例文集を使い覚えましたが非常に単調で覚えるのが苦痛で不満が多くありましたす。そこでいろいろ試した結果、対話集を使うのが最も楽しい事が分かりました。

なぜ対話集なら覚えやすのでしょうか。それはいくつかの理由があります。まず自然な表現であり、自然な音で覚えることにあります。

ネイティブが使うあの表現とあの発音はちょっと聴き辛いのですが、実は非常に発音が楽なのです。特にあの速度やイントネーションは真似と発音が楽になり、その結果覚えるのも楽になります。また、皆が使う英語使う事により相手が理解し易くもなります。

対話集は話が展開するのでそれぞれの英語表現に関連していろいろな情報が付加されます。前後の表現とか感情を込めて言う事もできますから、多くの情報も一緒に覚える事になります。それが記憶を促進します。

そして対話集を練習するのが楽しい事です。一人でもなんとかできますが、他の方とやると臨場感があり非常に楽しい体験となります。これが反復練習を知らず知らずに促進してくれます。

この対話集で学ぶ基本的な考えがあります。それは人間の脳はスピーキングもリスニングもディープラーニングしていると言う事です。そしてその学習(記憶)は出力に依存していると言う事です。つまり話す時も、聞く時も覚えていなければどうにもならないと言う事です。

英語を覚えなくては聞き取れないし、英語を覚えなくては話せないと言う事です。覚えるためは声で出力をして覚えると言う事です。そして何よりも覚える学習は発音も良くなり、覚えるのも楽になり、覚えれば覚える程楽しくなります。

何よりよりも覚えてしまえば、話す事も聞く事も同時に解決します。もちろん、反復練習で発音に注意すれば発音の問題も解決します。そのまま自然な表現を覚える事により文法も必用ありません。

記憶を促進するためのリハーサルには維持リハーサルと精緻化リハーサルの2つが存在します。精緻化リハーサルも維持リハーサルとは短期記憶内に記憶を維持し、忘却を防ぐためのリハーサルとなります。

これらは短期記憶から長期記憶に記憶を転送し、長期記憶に保存するためです。そして人間の脳はパターン認識とパターン学習により、覚えれば覚えるほどプライミング記憶により覚えるのが楽になります。

日本語を覚えた時も周りの人が話す普通の日本語を聞いてそのまま真似をしました。英語を話すには英語が聞けなければなりません。発音できれば聞き取れると言うのは有り得ない話です。

しかし、英語を覚えるためには発音して覚えるのが最も効果的です。脳の学習は出力依存であるからです。日本語でも一つずつ表現を覚えました。話す事と聞く事を同時に進める方がより効果的です。

7.  忘れないように覚える

学習するときは音声を聞いてディープラーニングで練習してください。反復練習をして、手続き記憶で長期記憶に保存できると忘れる事がありません。音読では自然な音を真似る事はできません。

人間の記憶は、一般的に7日から10日くらいは短期・中期記憶に保存され重要と判断された情報は、大脳新皮質に送られ長期記憶に保存されます。

しかし、大脳新皮質に記憶されたかどうかは実際には分かりません。自然な発音で意識無く言える状態にする事です。

つまり復習をしなくても十分に対話ができようにして覚える事が大事です。忘れなければ記憶にある英語表現はどんどん加算されるだけです。

練習をする場合に1回に長時間するよりは、日に分けた方が記憶し易くなります。できれば1日に数回でも良いのですが、数週間に渡って練習をすれば手続き記憶で長期記憶に保存される事が多くなります。

どのくらいやれば忘れない状態かは覚えた対話を使いいろいろ試してみてください。

8.  メンテナンス

ディープラーニングされた記憶はそのまま使う事が出来ます。その自動化された記憶が増えると共通のパターンが見えてきます。そのパターンを使えば自分の作った表現でも自信を持って使う事ができます。

人間の記憶は長期記憶に保存されていれば忘れませんが、それを思い出せない場合があります。これは想起の問題です。長期記憶も時間の経過と共に意識下の記憶となり想起が困難になります。母語であれば日常使っているので使う事により甦ります。しかし、第二言語の場合は意識的に使う必要があります。

自分は脳の記憶にある表現のパターンを組み合わせて、自分の意図する言葉を作り出す事もできます。これは脳が持つ編集機能です。記憶にある事例が増えれば増えるほど自分が自由に使える表現も増える事になります。

そして多くの長記記憶があれば一度聞いて覚えてします事も可能です。母語の日本語の場合であれば特にメモなどを取らずにどんどん新しい単語を覚えています。

言葉は周りにいる人の言葉を使う方が理想的ですから、なるべく聞いた音や表現を真似ることができます。英語でもなるべく周りの人の発音や表現を真似る必要があります。このディープラーニングによる英語学習は最初から聞いた音を真似る方法で覚えていきますから、このような言語運用のためのメンテナンスが大変に容易になります。