なぜ英語のアクティブラーニングなのか

アクティブラーニングは日本の文科省の勧める主体的・対話的な深い学びです。つまりアクティブラーニングとは教える事ではなく、生徒が自ら学びます。

ここではそのアクティブラーニングに沿った学習を進めていきます。その理由は非常に効果的な英会話学習ができるからです。

アクティブラーニングは効果的な学習

ここで深い学びと言っているのは、人工知能が脳の学習を取り入れたディープラーニングでもあります。

ネイティブを真似て覚える事で、発音も、文法も、表現も、スピーキングリも、リスニングも同時にできるようになります。

この学習方法は実は日本語を覚えた時と同じで、日本語でもリスニングの練習をする必要はありません。

英会話を学ぶ時に文法を基盤に考えるのは正しい方法ではありません。言語の歴史をみれば、英語も日本語も文法が作られてから、言語が発達したのではありません。

英語文法も日本語文法も後から作られたものであり、多くの表現を覚えた事で後から発見されたに過ぎません。その後から発見される文法を先回りして覚えて、使おうとするのは無理があります。

実は脳は文法のようなルール処理が不得手です。だから簡単なかけ算でも掛け算九九として全部音で覚えてしまいます。

母語の日本語の場合にも文法を学ぶ前に正しい日本語を話す事ができました。これは子供だからできた事ではありません。

言語が文法を基本としたものではなく、正しい表現を音でどんどん覚える事で正しい表現が使えました。

 

 

効果的なアクティブリコール

能動的想起 (active recall) とは、何かを手掛かりに思い出す事です。 

これと対照的に 受動的な想起 (passive recall) では、何かを読む・見る・聞くことが中心で、情報を受けて想起するものです。

能動的想起は受動的想起に比べて、ずっと効率的に 強い記憶を形成できることが、研究によって明らかになっています。 

理由は 2つあります: 

1.思い出す行為が記憶を強化 し、あとで再び思い出すことができる可能性を高めるからです。脳の学習は出力依存ですから記憶の引き出しからのアウトプットは記憶するには大変に効果的です。 

2.思い出そうとした場合、学習者は教材を見返して もう一度学習する必要があると わかるからです。これはフィードバックとも言えるものです。思い出す事ができればポジティブなフィードバックとなります。思い出す事ができなければネガティブなフィードバックとなり自分の弱点が分かります。 

音のストリーム・ベースの学習ではこのactive recall をしながらロールプレイをします。その結果効果的な学習ができます。